おねえちゃんのブログ

gooブログから引っ越してきました

2007-01-01から1年間の記事一覧

出産後・その2

前回「おっぱいが嫌いな赤ちゃんっているのか?!」と書いたが、どうやらいるらしい。嫌いとまでは言わなくても、なかなか吸い付いてくれなかったり、食が細かったり。普通におっぱいを飲むが、大して執着しない赤ちゃんもいるそうだ。うちの娘はと言えば、…

出産後・その1

娘が生まれて約1ヵ月、しみじみと感じるのは、首が据わらない乳飲み子がいると自分のことがほとんどできないということ。うちは夫も基本的に家にいて、食事は9割方作ってくれるし、子どもの世話も積極的にやってくれる。かなり助かっているのだが、いかん…

誕生

日本でも同様らしいが、アメリカでも出産準備の1つに「出産の時の様子をイメージしてみる」というイメージトレーニング(?)がある。しかし過去に経験がないもの、イメージのしようがない。陣痛がどんなものかですら想像できない。経験者に聞いても「なん…

誕生前夜

「誕生前夜」って、別にラウドネスじゃありません(←ごく一部の人にしか分からんこと書いて、すいません)。かつての自分を含め、興味のない人にとっては全くもってつまらない出産ネタですが、あと数回はおつき合い、もしくは読み飛ばしてくださいマセ。 11…

ついに母になる

とりあえずご報告。11月19日午前10時48分、2835グラムの女の子が誕生。ついに母になる。 母になった感想。とにかく「眠い!」。そして自分の子は、あり得ないぐらい可愛い。「目の中に入れても痛くない」とは、よく言ったものである。 まぁ、この寝不足&多…

やっぱり大失敗(単なる愚痴です、ハイ)

前回、「助産婦選びは失敗とまでは言わないけど」と書いたが、撤回。大失敗! 超失敗! もちろんすべてが初めてのことばかりだし、そもそもつい最近まで自分が子どもを産むなんて想像もしていなかったから予備知識も限りなく乏しい状態で、しかも何軒か断ら…

アメリカの医者・その2

今回は、2つ前の10月19日の続き。 先に書いたように、何人かの助産婦に断られた後でようやくビバリーヒルズの助産婦に引き受けてもらえることになった。日本の助産婦の料金システムは知らないが、アメリカの助産婦は妊娠中の定期検診から出産の立ち会い、出…

山火事

日本でも報道されているようだが、ロサンゼルス近郊の複数の場所で山火事が起こっている。山火事なんて全米各地で年がら年中起こっていて、今さら驚きもしないというか、これだけしょっちゅう燃えているのによく森林がなくならないもんだ、と、山火事のニュ…

アメリカの医者・その1

妊娠ネタついでに医者ネタ。 私は基本的に健康な上、昔から医者が嫌いなので、滅多に医者に行かない。先頃、アメリカの医療システムや健康保険システムの酷さを暴いたマイケル・ムーア監督の最新映画「シッコ」が公開されていたが、そこで描かれている通り、…

唐突だけど…

本当に唐突だが、去年結婚した。予定通りなら来月、子どもが生まれる。自分が結婚するとか、ましてや子どもを作るなんて、本当に我ながらびっくりである。今でも子どもが好きなわけではないし、他人の子どもを見てもひとつも可愛いとは思わない(大人を見て…

100ドルパソコンのアホくささ

テレビのニュースで100ドルパソコンの話を放送していた。発展途上国の子どもたちにパソコンを、などという実にバカバカしいお話である。 電気がなくても使えるようにハンドルを回して発電できるんだと。あ〜、アホくさ。そこまでしてなんでパソコン使う必要…

ノイローゼ

・・・と書いてみて、なんだか懐かしい言葉だなと思ってしまった。最近、ノイローゼってあまり言わないよな。ヒステリーもそうだけど、別に本当にその病名の病気なわけじゃないが、それっぽい状態の時に使う。でもあまり聞かなくなってしまった。今だったら…

クラスメートの死

いくら平和な国に暮らしていても、この年になるまでにはすでに何回かの同年代の死に遭遇している。ニューヨークの友人が数年間ガンと闘った末、3年ほど前に亡くなった時は悲しかったが、最後に会うことができたし、本人も周囲も心の準備はできていたと思う…

謎のシステム

ここ最近、主に仕事で使っているデジタル一眼レフカメラに、「シミ」が写るようになってしまったのだが、面倒でしばらく放置していた(撮影後にPhotoshopでセコセコ修正していた)。先日、「どうにかしよう」とようやく重い腰を上げたものの、さて、どうしよ…

夜鳴き鳥…

前にも書いたが、アパートの2階にあるうちの部屋の窓の外には、隣家から生えた木がうっそうと生い茂っている。根元の位置はこちらの建物から1.5メートルぐらいは離れているのだが、広がった枝はうちの窓に触れそうなぐらいに迫っている。 この木に、当然鳥…

アメリカの銀行がいかに原始的であるか

アメリカの銀行というのは本当に原始的である。そもそも未だに個人用小切手(パーソナル・チェック、もしくは単にチェック)が、普段の買い物から給料、公共料金に至るまで、生活のあらゆる場面で主要な支払い手段として君臨している事実からしてスゴい。小…

携帯迷惑メールその2

前回の続きだが、少し説明不足な気がしてきたので、まずは追加説明から。欧米では、相手の携帯電話番号さえわかれば短いメッセージを送れる「SMS」というサービスが早くから普及してきた「らしい」。欧州の事情を直接知っているわけではないし、アメリカにつ…

携帯迷惑メールその1

先日、とあるウェブサイトに世界各国の携帯電話の使い方に関する細かい分析データが載っていた。簡単に言うと、アメリカは他国と比べ突出して通話量が多い。一方、日本は他国と比べると突出してデータ通信量が多い。「携帯でインターネットを見るのは日本ぐ…

外に出てタバコを吸うな!

うちのアパートの隣の一軒家の住人が、時々庭に出てタバコを吸う。こちらが窓を開けていると煙がモロに入ってきて、滅茶苦茶臭くて迷惑で不愉快だ。 私自身、20世紀の間は相当なスモーカーだった。しかし21世紀になる時に実にあっさりと止められてしまった。…

ヘリコプターペアレント

テレビのニュースで言っていた。同じ地点の上空をホバリングするヘリコプターのように、いつも子どもにまとわりついて離れない両親のことを「ヘリコプターペアレント」と呼ぶのだそうだ。 今アメリカでは、ヘリコプターペアレントが増えているとか。子どもが…

涼しい…

なんだか今年はいつまでも涼しい。車に乗ってりゃ温室みたいでそれなりに暖かいけど、日陰や室内ははっきり言って寒い。未だに常に厚手の長袖シャツ必須。 どうやら今年の4月は全米規模で寒いらしく、北のほうでは4月に入って季節はずれの大雪が降ったりし…

二輪のAT免許?

先日、日系書店で車の雑誌を立ち読みしていたら、誰かの免許証の拡大写真が載っていた。なんとなく見ていたら、「免許の条件等」の欄に「二輪車はAT車に限る」というようなことが書いてあった。 ・・・?! 今、日本って、二輪にまでオートマ限定免許がある…

鳥のさえずり♪

うちのアパートの窓の外には何本もの木が生い茂っている。隣の一軒家(平屋)の住人が3階建てのアパートから覗かれないために植えたものと思われ、アパートとの境界に沿って背の高いいろんな種類の木が並んで立っている。ビワの実がびっしりとなっている木…

民度低過ぎ

都知事選は、予想通り、石原3選。まぁ、そうでしょうよ。浅野元宮城県知事じゃインパクトまだまだ弱いもんね。もっと強力な対立候補、見つけられなかったのかねぇ。 主義主張の違いはさて置いても、福祉を削りまくる一方でテメェは視察という名の家族旅行で…

100kg超のバレリーナ

テレビで、団員全員100kg超のロシアのバレエ団について放送していた。体重が100kgを下回るとクビになるそうで、バレリーナたちは体重維持のために楽屋でも食べることに余念がない、というようなナレーション。本人たちのコメントとして「楽しい」「笑っても…

車についた手形…

アパートの駐車場に停めてある私の車のバンパーやボンネットに、よく小さな手形がついている。アパートの管理人の2歳になる息子の仕業だと思う。でも現場を見たわけではないし、冷静に考えると結構怖い・・・

わけのわからんヤツが多い

世の中には本当にわけのわからんヤツが多い。 いくつかのインターネットメディアに4月3日付けで掲載されていたニュースによると、とあるユーザーが「安全なアダルトサイト」を求めて『大手ポータルサイトで「エロサイト」「だまされない」と入力』。『ヒッ…