おねえちゃんのブログ

gooブログから引っ越してきました

アメリカの郵便局


 今冬は雨が全然降らなかったくせに、4月にもなってどうして今頃?!というぐらい雨が降りまくった4月も過ぎ、5月に入った南カリフォルニアはすっかり夏モード。子どもにつきあって毎日2時間もプールで泳ぎ、いい運動にはなるものの、肌がまるで漁師のように赤銅色(それも部分的に)な今日この頃・・・
 こんなにのどかで穏やかな生活に、定期的に訪れるトラブル。そして、それによって引き起こされる多大な怒りとストレス・・・

 今回のトラブルは、毎度ムカつく郵便局である・・・(ちなみに、にっくきGはここのところ見かけない。引っ越し直後に立て続けに4匹出て以来、それっきりで、徐々に気がゆるんで安心しつつある。って、こんなこと書いちゃうとまた出るかもしれないから書かないほうがいいんだろうな、きっと)
 アメリカの郵便局というのは、どうしてこうもいい加減で信用できないのか?! なんだか毎月のようにトラブルに見舞われる。時には送った物が、時には届くはずの物が、実に頻繁に紛失する。先日など台湾からの1000ドル分もの商品を危うくなくされるところだった。何度も郵便局に無駄足を運び、最後にたまたま責任感の強いスタッフの窓口に行き当たったのが不幸中の幸い。我々がいったん帰った後に彼女が意地で探し出して電話をくれたお陰で、なんとか大損害を免れたものの、そもそも一体全体どうして荷物がまともに届かないのか、まったくもって謎である。
 荷物の追跡番号というのも、郵便局に関してはまったく意味をなさない。まあ他の大手運送会社の追跡番号もあてにならない場合はあるが、郵便局ほどひどくはない。なにしろ郵便局のウェブサイトで追跡番号を使って荷物の状況を調べようにも、荷物の情報が途中で止まってしまって永遠に更新されないなんて当たり前である。
 そもそもまったく何の情報も出て来ないことが珍しくない。郵便局が荷物を受け付けていないのと同じ状況である。それでもちゃんと届く時もあるが、これで紛失した場合は最悪だ。実際にはちゃんと発送したにも関わらず、受け取り人からすればまるで発送人がウソをついているかのようだ。ほんの2週間ほど前に購入した商品でこれが起こった。売り手がウソをついているのか、いつものように郵便局がなくしたのか、こちらには判断できない。この時は自分は買い手だったから返金してもらって一件落着だが、もしちゃんと送ったのに郵便局がなくしていたのだったら、売り手には本当に気の毒である。(アメリカでは、配送業者が荷物をなくした損害は、何故か一方的に売り手がかぶることになっている・・・)
 と思ったら、今度はうちが発送した(売った)荷物がこのパターンにはまった。私は間違いなく郵便局の窓口に荷物を置いてきたにもかかわらず(発送ラベルの印刷と送料の支払いはオンラインで済ませてあった)、追跡番号を調べてもなんの情報も出てこない。まるでまったく受け付けていないのと同じだ。買い手からしたら、まるで私がウソをついているみたいだ。
 郵便局の追跡番号って一体全体なんのために存在するのか、ほんっとぉ~~~に不思議である。荷物を紛失されたくないから少し多めにお金を払って追跡番号がある送り方で送っているのに、それでも紛失された日にゃあ、お手上げである。それも、いったん受付で追跡番号をスキャンした後で紛失されるんだったらまだしも、受付スキャンすらされない状態で、実際にはちゃんと発送しているにもかかわらず、まるで私が発送すらしていない詐欺業者みたいである。本当に心の底からムカつく。自分宛の荷物がなくされる以上に腹が立つ!
 これが郵政民営化の大先輩、アメリカの郵政公社の姿だ。日本も民営化以来、ベテラン首切られまくり職員の負担激増で、誤配や紛失が増えているとは聞くが、まだまだアメリカの域には遠く及ばないな(ってか、そんな域に達しなくていいけど)。
 でもって、無駄と分かっていても黙っていられなくて苦情のメールを書くわけだが、これがまた毎回毎回、感動的なまでに何の解決にもならない。ただ、郵便局に限らず電話会社でもどこでも、昔のような「私の責任じゃないもん!」といった傲慢で勘違いした対応は今ではほとんど見られない。とりあえず冒頭で「あなたのいらだちはよくわかる」「本当に申し訳ない」と平謝りに謝ってくるのが、最近のカスタマーサポートからのメールの定番である。昔のように苦情を言ったら余計にムカつくような対応よりはマシなのだが、だからといってひたすら謝るだけで何の解決もしてくれない。郵便局のカスタマーサポートって、問題解決のためじゃなく、客が文句をぶちまけてストレス発散するためだけにあるみたいだ。それも度重なると、「てめーら、謝罪の定型文を片っ端からコピペして返信してるだけだろーが!」とだんだん腹が立ってくる。
 それにしても、だ。またしても郵便局のせいで約100ドルの損失である!!! 本当にふざけるな! それでも荷物や手紙を送りたかったら、特に他国に手頃な送料で荷物を送りたかったら、国内でも小さくて軽い物を安く送りたかったら、郵便局を使わざるを得ないとうジレンマ。はぁ・・・、なんとかならんのかねぇ・・・