早いもので、今年もあと約1週間である。今年は一年前には想像もつかなかったコロナ禍のために、それまで当たり前だと思っていた世界が一変してしまった。さらにアメリカでは、5月に各地で暴動騒ぎがあったり、南カリフォルニアでは50度近い記録更新の最高気温。さらに州全体が同時多発山火事に見舞われ、外の景色が朝から火星のように(?)真っ赤になり、外出はおろか窓も開けられないような時期があったりと、なんだかもう「この世の終わり」みたいな年だった。
結局、ほとんど何もできないままに、月日だけがどんどん過ぎていく。
あ~、もう本当に早くこの騒動が収束してほしい。
コロナとは関係ないが、今冬の南カリフォルニアは(本来、11月から3月ぐらいが雨期なのに)まったくといっていいほど雨が降らない超乾燥状態で、指先が次々とぱっくり割れて血がにじみ、タイプするのも痛くて苦労する。常に同時に3~4本、指先絆創膏状態である。困ったもんだ。
年末に友人たちに挨拶メールを送ったら、アメリカ在住の友人からの返信に「今、日本にいて隔離中」とか、「日本に行くためにPCR検査を受けるところ」などと書かれていて、結構みんな無理して日本に行くんだ・・・と、感心。
私も、日本の親戚の見舞いだとか、適当に言い訳考えてそれなりの時間と金をかけて手続きを踏めば、日本に行けないことはなさそうな感じだが、そこまでする気にならない。いや、実際に日本に用事はあるのだが、普通に訪日できるようになるのはいつのことやら。来年、オリンピックを強行開催するようなら、どさくさに紛れて訪日できそうだけど。
さてさて、出かける機会がほとんどなかったお陰で、今年は未だかつてなかったほどたくさんドラマを見てしまった。ティーバのお陰で現在進行形のドラマをほぼリアルタイムで見られたのは、非常に有り難かった。上半期はコロナ禍で狂いまくったドラマのスケジュールも、年末になんとか帳尻があったか、今週は連ドラが次々と最終回を迎えている。中でも「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」は、良かったな~。仮面ライダー俳優の赤楚衛二が出ているからという理由でなんとなく見始めたのだが、それはもう見事にハマった。仮面ライダー(ビルドのほう)ではイケイケキャラだった赤楚衛二(アマゾンズではごく普通の高校生だった)が、イケメンオーラを見事に消して繊細な演技で魅せてくれた。実は演技派だったんじゃん! 登場人物も感動的なまでにいい人ばっかで、最後は感涙にむせってしまった。主題歌もオープニング、エンディングとも実に良くて、聴きまくっている。
というわけで、あくまで私が見た範囲の今年の連ドラの中から、個人的趣味で勝手に選んだベスト5。「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「来世ではちゃんとします」「荒ぶる季節の乙女どもよ。(文芸部の女子高生5人は、アニメのほうが俳優に似せたんじゃないの?ってぐらい再現度が高かった。女子高生と同じ振り付けの可愛らしいダンスを淡々と踊る古川雄輝もなんか妙で良かった)」「竜の道 二つの顔の復讐者」「クレイジーレイン(かなりマイナーだけど、実験的試みがなかなか良かった)」。あと、「タリオ 復讐代行の2人(細かい仕込みが大量に埋め込まれていて、素晴らしかった)」「大江戸もののけ物語」も面白かったな~。
来年は、どこにも行けないからドラマ見るのがせめてもの楽しみなんて日々が終わることを、切に願う・・・。
そうそう、ネズミはあれ以来、用心してちっとも罠にかかってくれません・・・。