おねえちゃんのブログ

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イギリスのお札

 イギリスから戻ってすでに2ヶ月経っているのに、未だに引っ張ってるイギリスネタ。そうこうするうちにエリザベス女王が亡くなりました。最後まで頭もしっかりしていたようだし、長患いもせず、理想的な亡くなりかた、まさに大往生だ。在位も70年とキリが良くて、完璧な女王人生(?)を全うしたわけだ。
 ところで、女王の死に伴い、イギリスではお札まで作り替えるとか。イギリス人ではない私には、なんでそこまでするのか理解できないが、ちょうどいい機会なのでイギリスのお札のお話。


ドル紙幣との大きさの比較。
20ドル札の横幅は約15.8センチ。

 空港で両替したイギリスポンドを最初に見た時(余談だし、前にも書いたけど、間違ってもロンドン・ヒースロー空港内で両替してはいけません。犯罪レベルのぼったくりレートです)、カラフルで、小さめで、プラスチック感ありありのツルツル手触り、透かしというよりまんま透明な部分まであって、「おもちゃみたい」と感じた。そしてどの札も、やけに綺麗。
 考えてみれば、イギリスはEUを離脱したばかり。EU時代は当然、ユーロを使っていたわけで、それがポンドに戻ってお札も新しく作り直したばかりで、だから全体にお札が綺麗なのだなぁ、と納得。


矢印で指した部分は完全に透明

 で、このプラスチック感バリバリで、透明な部分なんかちょっと雑に扱ったら破れてしまいそうで、折り曲げることがためらわれるお札。でも絶対、折り曲げる人だっているよね。折り曲げたらどうなっちゃうのかな??? などと思っていたら、1回だけ、折り曲げられて劣化したお札をお釣りにもらう機会があった。


透明な部分が分かりやすいようにピンクの台上で撮影しました

 ご覧の通り、印刷がかなり、すり減ってというかすり切れてというか、消えかけている。透明部分の真ん中にあった塔なんか、完全に消えてしまっている。やっぱり折り曲げには弱かった、というか、この素材も印刷方法もあまりお札向きではなかったのでは・・・???
 はてさて、チャールズ王が印刷された新しいお札は、単純にエリザベス女王とチャールズ王の顔を差し替えただけのものになるのか、あるいはデザインや素材を一新するのか(だって、どう考えても失敗作でしょ? このお札)、注目してみたいと思います、ハイ。