約半年前に苦労して、そして大枚はたいて席を確保した米津玄師のLA公演の日が迫ってきた。ぶっちゃけこの半年間、ワクワク楽しみというより、心配とか不安ばかりだった。
もし昔のように紙のチケットが手元にあったら、心から安心して、チケットを眺めながら楽しみに待てただろうに・・・。
現実には、娘と二人分のチケット代、1,442.56ドルも払ったのに手元に何もない不安。ただただ心配。
当初は、チケットに関しては近くなったら連絡が来る、という話だった。(最低最悪の)チケットマスターで何度も購入経験があって慣れている人なら何も心配しないのかもしれないが、どういう手順でチケットを入手できるのか全く分からない初心者(?)からしたら不安で仕方ない。
2週間ほど前だったか、そろそろ何か情報が掲載されているのではないかと、チケットマスターのサイトを見た時には、4月3日の午後8時までにチケットの印刷方法がメールで届くと書かれていた。
チケットマスターのアプリをスマホにダウンロードすればスマホがチケットになる、というような内容のメールはちょくちょく届いていたが、スマホとかアプリとか嫌いだし信用できない。私は絶対に紙に印刷したかったので無視していた。
さて、4月3日になり、午後8時を過ぎても何のメールも来ない。チケットマスターのサイトにログインして確認すると、チケットの発券方法が何故か「アプリ」になっている。アプリか印刷か、選べるという話だったんじゃないのか???
一般情報として、印刷する方法を調べてみると、印刷できる場合はチケットのページに「印刷」ボタンが表示される、表示されていない場合の発券方法は「アプリ」のみになる、などと書かれている。
いやなんでだよ?! 少し前に調べた時は、印刷も選べるって書いてあったじゃん!!!
とりあえず翌朝まで待ってみることに。
・・・明けて4月4日の朝。ログインして確認するも、前夜と変わらず。チャットで質問したら、電話で問い合わせろ、と瞬間的にチャットを終了される・・・。(何のためのチャット機能だ???)
仕方がないので電話をかけ、もちろん延々と待たされ、ようやく人間が出てきてひとしきり状況を説明したり情報を確認したりのやり取りの後、別の部署に電話を回されてまたしても延々と喫茶店のようなクラシック音楽の保留音を聞かされる。
ところで、何故素直にアプリをインストールしないのかと思われるかもしれない。一度は諦めて(?)チケットマスターのアプリをインストールしようと試みたのだが、iOSのバージョンが古くてできなかったのである・・・。最後の手段として、他にどうしようもなかったらiOSをバージョンアップせざるを得なかったのだが、できればそれは避けたい(バージョンアップなんかしても、使い勝手が悪くなるだけなので)。印刷する方法があるのなら、それを知りたい。
ようやく二人目の人間が電話に出て、再び状況の説明と情報の確認後、「じゃ、スマホのブラウザでチケットマスターのサイトにログインしてみて」と言われる。言われた通りに自分が購入したイベントの情報ページにスマホでアクセスすると、座席番号の横に、パソコンでアクセスしても表示されないリンクが現れ、そこをタップするとナント! 入場時に必要なバーコードが表示された・・・。
ってか、こんな簡単なことのために50分も電話してたんかい?!(95%は保留音だったけど) いやこれ、そもそもサイトにそう書いておいてくれたらそれで済んだ話じゃん。アプリをダウンロードしなくても、こうやればバーコードが表示されますよ、って、なんでサイトに書いておかないのか。意味分からん・・・!
というわけで結局、印刷はできない・・・ということかいな。何で??? 別に印刷したい人にはさせてくれたっていいじゃん。何でそこまで印刷を拒否するの???
でもってバーコードの表示方法は分かったものの、実際に本当にこれで問題なく入場できるのか、もし入場時にネットワークの状態が悪くてバーコードが表示されなかったらどうなるのか、などなどなど不安は尽きない。・・・結局のところ、実際に入場するその時まで、不安と心配で胸いっぱい(?)。1,442.56ドル(+駐車場38.50ドル)も払って入場できなかったとか、シャレにならなんからね。
昔みたいに紙のチケットがあれば、コンサート前もワクワクしながら楽しい気持ちで待てたのに。せっかくの滅多にない一大イベントなのに、チケットマスターのクソシステムのせいで事前のワクワクが消滅。楽しみ半減だよ、ったく。マジで二度とチケットマスターでチケット買わん。
ところでもし私がスマホ持ってないと言ったら、どうなっていたのだろう。スマホ持ってないヤツはコンサートにも行けないのか。嫌な世の中だこと・・・。