おねえちゃんのブログ

gooブログから引っ越してきました

アニメと特撮、探知犬

 娘がボツワナにいた時の話。現地の学校(中学高校)を訪問した際、娘が日系だと分かると皆アニメの話をしてきたそうな。「呪術廻戦でどのキャラが好き?」とか・・・。
 ジャパニメーション、すげ~。ナント! ボツワナでも人気があるとは・・・。
 中南米の小国(名前ぐらいしか知らない馴染みのない国。国名を忘れてしまったぐらいで)から来た人に「ウルトラマンが子どもの頃のヒーローだった」と聞いた時も、円谷すげ~~~!と思ったけど、やっぱ日本が世界に誇れるものは、アニメと特撮! なんといっても、この2つ!

 話変わって、ボツワナからの帰り。ニューヨークの空港での話。スーツケースを受け取る場所に持ち込み禁止物の探知犬がいたそうな。娘と友達(仮にAさん)の所に寄ってきて臭いをかぎ始めたその犬。おもむろに片足を上げてAさんのスーツケースにおしっこをかけたそうである・・・。
 日本だったら絶対にあり得んな。万が一、日本でそんなことがあったら、ハンドラーはもちろん、空港スタッフ総出で平謝りの大掃除だろう。
 しかしそこはアメリカ。ハンドラーは実に軽く「ごめん、この犬まだ訓練中なんだ」と、そのまま行ってしまったそうだ。
 おしっこをかけられたAさんも「自分の足にかけられてたら蹴飛ばしてた」と笑っていたそうな。
 いや、スーツケースでも十分、イヤだろうが! しかもFRPじゃなくて布製のスーツケースだったそうだし、普通に発狂してもおかしくない出来事だと思うのだが・・・。
 さらに先で別の探知犬が寄ってきて臭いを嗅がれ、ハンドラーに「何か禁止物持ってる?」と聞かれたAさんは、「さっき別の犬におしっこかけられた」。ハンドラーも「ああ、そう」と、あっさり納得して去って行ったそうな。いや、それってよくあることなんですかい???

インターネットが使えない

 7月3日の午後1時頃、おもむろにインターネットが使えなくなった。モデムとルーターの電源を入れ直してみたがダメ。仕方なくプロバイダに電話したら、基地局周辺の停電のせいでこの辺一帯のインターネットが使えなくなっているそうな・・・。
 マジ? 今日は娘が帰ってくる日だから、フライトの状況とか空港までの道路状況とか、頻繁に確認したいのに・・・!
 当初は2時頃復旧予定とテキストが来ていたのに一向に復旧しない。仕方ないので散歩がてら図書館に行ってメールチェックしたりする。3時過ぎに帰ってきてもまだ使えない。アパートの入り口のセキュリティシステムもインターネットが使えないせいで機能せず、アプリで開けられない。困っていたら、中にいた人が開けてくれた。ありがとう・・・。
 4時には「停電は解消したけどインターネットはまだ復旧作業中」というテキスト。5時半になっても、まだ復旧しない。
 それにしても、インターネットが使えないと暇なこと、暇なこと。日本で買ったBOSEのノイキャンイヤホンの説明書を隅から隅まで読んでみたり、図書館でダウンロードした電子書籍読んでみたり。今寝たら絶対ダメってタイミングで眠くなってくるし・・・(時差・時差ボケ=帰国直後2晩ぐらいは疲れもあってよく眠れるが、3夜目ぐらいからうまく眠れなくなる時差ボケ。こういう夜に限って上階のクソカバオヤジは11時過ぎまでテレビがうるさいし、斜め上からはギターの音が聞こえてくるし、ホントに最低最悪のクソアパート)。
 でもって混雑の中、なんとか無事にLA国際空港で娘を拾って8時半頃帰ってきたら、インターネットも復活していて良かった~~~。

ソーセージのリベンジ(?)

 先日、8本入りのソーセージを買ったら7本しか入っていなかった話を書いた。以来、ソーセージを買う前に必ず本数を確認するようにしている。
 今日またソーセージを買おうと本数を確認していたら、ナント! 今度は9本入りのソーセージを発見! もちろん買った・・・。
 はっはっは! これでチャラ、差し引きゼロだぜ♪
(ってかメーカー、どんな商品管理してんだよ・・・)

上が普通の8本入り、下が9本入り

 ボツワナに留学していた娘は、当たり前だが帰りも長い長い旅路である。往きは27時間18分だった合計飛行時間、帰りは偏西風に逆行するためさらに伸びて合計29時間42分。ドーハからニューヨークまでのノンストップ便だけで14時間15分!!! ノンストップで14時間以上機内にいるなんて、考えただけで疲れ果てる・・・。(余談だが、日本でイランがカタールの米軍基地爆撃のニュースを聞いた時は肝を冷やした。速攻で収まってくれて本当に良かった)
 乗り継ぎの待ち時間を入れるとほぼ丸2日がかりで帰ってくるわけで、行程表を眺めたり飛行状況をネットで調べたり時差もあって混乱しつつ、まぁとにかく無事に帰ってくることを祈っているところである。

 しっかし迎えに行くのが独立記念日の3連休前夜のLA国際空港って、混んでそうで気が重い。

帰って早々あれこれ

 6月30日の夕刻、無事にLA国際空港に到着。空港近くの駐車場に停めてあった車も問題なく、夕方の大渋滞の中、いつもより時間をかけて帰ってきた。(なんかの間違いで上階のカバが引っ越してないかと期待したが、まだいてがっかり)
 明けて7月1日、ちょっと遠い郵便局まで留め置きを頼んでおいた郵便物を取りに行ったら、「ない」とか言いやがる・・・。「はぁ~~~???」。3週間近く留め置いたのに何もないわけね~だろ! 窓口の応対もムカつくし。「あんたができることは、11時半以降に責任者に電話すること」と、ポストイットに電話番号書いてよこしやがった・・・。
 でもなんとなく、配達されるような気がしたから待ってたら、案の定。本日の普通の配達と一緒に留め置かれていた郵便物も配達された。ってか、「取りに行く」と「まとめて配達する」の選択肢でしっかり「取りに行く」にチェックしてあるのに、どこに目つけてんだよ! 郵便局までのガソリン代返せ。無事に届いて良かったけど。

郵便物の束と一緒に届いた留め置き依頼書の一部

 問題のモルモット。LAに着陸してスマホの飛行機モードを解除した瞬間に留守電にメッセージ有り通知。モルを預けた施設から。6時までいるからかけ直してっていうから慌ててかけるも、内容は日本最後の夜にテキストでもらったのと同じようなことで、特にモルの状態が悪化したわけでもない。どうせ翌日には引き取りに行くんだから、んなことで電話してくんなよ! あせるだろ~が。
 というわけでモルちゃんたちを引き取りに行ったら、特に一匹は首の後ろに酷い傷。おそらくこれは掻いたんじゃなくてイグルーをひっくり返そうと首を何度も振り上げてぶつけた傷だろうな。(モルモットに自分の首の後ろ、ひっ掻けないだろう)
 前にもそういうことがあったので、うちには首を振り上げても傷つかないイグルーしか置いてない(写真の矢印部分が平ら)。しばらくすれば治るでしょう。次に預ける時はイグルーも自分のを持って行かないとな・・・。

お帰り♪

 でもって配達された郵便物を見ていたら、徒歩5分の近所の便利なドラッグストアチェーン(Rite Aid)が閉店する、というお知らせが・・・。医者の処方箋薬を受け取る薬局として登録してあったので、「あなたの処方箋はすべて近くのWalgreenに引き継がれます」という通知。
#が~~~ん!!!
 近くて便利だったのに!
 Walgreenも遠くはないが、歩いたら15分ぐらいかかるし、Walgreenの創業者だか社長だか、嫌いなんだよね。キリスト教原理主義者でLGBTQに差別発言したり、避妊具の販売を拒否する店もあるらしい(だったら最初から店頭に置くなよ! 店頭に並べておいて売るの拒否するって、意味分からん)。困ったもんだ・・・。

モルモットが⋯

 明日アメリカに戻るという日本最後の夜、深夜2時半頃に枕元に時計代わりに置いているスマホが何度もブーブー鳴るので起こされる・・・。

 こんな時間に何だよ? ちなみに寝る時はLINEの通知をオフにしているので、テキスト(SMS)か・・・?

 眠い目こすって見てみると、LAのモルモットを預けてきた施設から。うちのモルが自分で自分を激しく掻いてしまって結構ひどい傷になっている写真付きで、「もうすぐ引き取りに来るのは分かってるんだけど、一応お知らせ。抗生物質入りの軟膏を塗っていいか?」というようなことが書かれたiMessageだった。

 普通のテキストは海外にいたら受信できないけど、iMessageだからインターネットに繋がってさえいれば送受信できるってことね。そら便利・・・じゃなくて・・・。

 モルモット預けてると、結構な確率で何かあるよな・・・。うちなんかより預け先のほうが常に空調も効いてて騒音も少なくて快適なように思ってしまうけど、やっぱり普段と違う環境というのはモルモットにとって多少なりともストレスなのかなぁ・・・。

 とりあえず、「病院に連れて行くでも薬塗るでも何でも、ベストだと思うことをやってください」と返信した。

 モルちゃんたち、もうすぐ迎えに行くから待ってて~!!!

私の夏休み

 6月13日に久々に1人で東京に来て以来、宴会三昧、カラオケ歌いまくり、映画も観て、リンパドレナージュですっきりして、大浴場サウナを満喫、この歳でこんなに楽しい日々があっていいのか?!という私の夏休みがもうすぐ終わってしまう。

 明日には再び機上の人となり、LAに戻らなければならない。

 LAに戻るのがイヤというより、あのクソボロアパートに帰らなければならないのが、死ぬほど憂鬱である・・・。また上階に住むカバオヤジに殺意を抱きながらのストレスまみれ生活に戻らなければならないのが、ホントに気が重い。

 まぁ、泣いても笑ってもあと一年、一年後には引っ越しだ、それまでなんとかがんばろう・・・!

長時間飛行機乗り継ぎ記録

 先週は私も娘も、飛行機に乗っている時間が異様に長かった・・・。
 火曜日の夜に娘と一緒にJFK(ニューヨーク)まで、夜行便で移動。しかし機内が異様に寒くてほとんど眠れず。JFKでは、ボツワナ留学の集合場所まで娘を送って行き、自分はシアトル経由でLAにとんぼ返り。
 水曜日の夜、家に着いて数時間、休憩。そして深夜の1時半に家を出てLAX(ロサンゼルス国際空港)まで、居眠りしないように(?)大声で歌いながら運転。2時過ぎに空港近くの駐車場に車を停め、シャトルバスで2時40分頃、空港に着いたはいいが、航空会社のカウンターがまだ開いていない。ほぼ徹夜二夜目で立ったまま寝そうになりながら待つこと1時間、ようやく航空会社のカウンターが空いてスーツケースを預けたが、今度は搭乗口に行くための荷物検査が開いていない。
 早朝は何もかもすいているのはいいのだが、こういう不便があるんだなぁ・・・。
 4時20分にようやく搭乗口のベンチに座れて、寒さや騒音に負けずに寝落ち。ここから経由地のバンクーバーまでの機内でも小刻みに寝るが、とにかく寒い!
 バンクーバーでの乗り換え待ち時間にも居眠りを繰り返し、バンクーバーから成田までの機内ではあまり眠れず。
 成田からの電車内でも居眠りしつつ、最後、宿泊場所の池袋で地上に出るためにスーツケースを持って階段を昇らなければならなかった時にはさすがに限界も近くてフラつく。そしてその夜(日本の金曜日の夜)、最後に布団で寝たのはLAの月曜日の夜だから時差を考慮しても丸3日以上ぶりに、ようやくベッドで寝られた・・・。ちなみに10時間近くも寝てしまって自分でもびっくり。この年でこんなに長く寝られるなんて、妙に感動。お陰で翌土曜日はすっきり、時差ボケも皆無でありました。
 で、この3日余の私の飛行時間は合計26時間53分(幸い、すべての便がほぼ定刻だったので、予定通りの飛行時間だったとして計算)。すげえ~。
 一方の娘もJFKで別れてからがまた大変な長旅で、JFKからドーハ、ヨハネスブルグを経由してボツワナまで、合計飛行時間は27時間18分。うぅ~ん、ちょっと負けた・・・。
 何にしても、私も娘もすべてのフライトが予定通りで何のトラブルもなくて、本当に良かった良かった♪

アパート猫

 しばらく前にアパートの敷地内でよく見かけた、アパートウサギ(?)。2ヶ月ほど前だったか、巣穴が埋め戻されていて、その頃からまったく見かけなくなってしまった。
 もちろんその代わりというわけではないのだが、最近はアパート猫(?)が敷地内をよくウロウロしている。こちらは飼い主が分かっていて、斜め向かい2階の部屋。そこのベランダにいることもあるのだが、無責任というか変な飼い主で、日中はもちろん、一晩中外に出しっぱなしのこともよくある。
 これがまた、異様に人なつっこい猫で、うまく歩けないぐらい足にまとわりついてきたりする。なで放題なのはもちろん、抱っこすら無抵抗にさせてくれる。(汚れていそうなのであえて抱き上げたりはしないが・・・)
 さらに、玄関掃除中などでドアをちゃんと閉めていない時には、勝手にドアを押し開けて部屋に入ってきたりもする。(暑い日など、喉が渇いていないかと心配して娘が水をあげたりしている)
 今のところ特に害もなく、無料猫カフェ状態で楽しませてもらっているが、ちゃんと餌や水をもらっていなさそうだし暑い日も雨の日も出しっ放しのことがあり、猫が少々不憫だったりもする。あんなに人なつっこくて可愛い猫なのに・・・。

 

アメリカの教科書

 子どもの学校は、金曜日から夏休みだ。今週は火曜水曜木曜と期末テストの特別スケジュール。先週から今週月曜日にかけては、教科書の返却ウィーク(?)だった。
 というのも、こちら(全米かどうか不明だが、少なくともカリフォルニア州)では、学校の教科書は貸し出し方式で、学年末に返却する。そして、その教科書は百科事典のように分厚くて重い・・・。(写真の教科書は厚さ約4.5センチのハードカバー、筋トレに使えそうである・・・???)

約23×29センチぐらい

厚さ約4.5センチ

 なので、ほとんどの教科書は学校のロッカーに入れっぱなし、もしくは家に置きっ放しである。宿題に教科書が必要な時は当該ページの写真を撮り、教科書自体はロッカーに起きっぱなし、など工夫してる様子。
 あんなの何冊も毎日持ち歩けないわな・・・。