この週末(金土日)、南カリフォルニアでは地域によって洪水注意報や避難警報が出ているような大雨が続いている。ってか、天気予報見たら来週も水曜日以外ずっと雨じゃん・・・
というわけで、よく降るな~と思っていたら、夕方4時頃に急に外が明るくなった。雨は降り続いているのに、お天気雨?と思って外を見たら、虹が出ていた。しかもよく見ると二重の虹。








数日前の昼頃、電話がかかってきた。基本的に知らない番号には応答しないので無視していたが、立て続けに3回もかけてきやがった。留守電のメッセージを聞くと、アメックスの苦情係だとか言っている。いや、そもそもアメックス使ってないし。
しかし一応、私の名前を言っている。ランダムな番号に当てずっぽうにかけてくる迷惑電話ではなく、どこぞから流出した名簿を見て、名前と電話番号がちゃんと一致した状態で、(迷惑電話に多い録音メッセージではなく)人間がかけている。しかも立て続けに何度もかけてきて、何事か?!と思わせる。日本のニュースでよく聞く特殊詐欺グループみたいだ。
知らない番号からかかってくると、その番号を検索するのが習慣になっているのだが、最近は発信人番号を偽れるようなので検索する意味があまりなくなってきた。それでも一応、検索してみると、番号自体はアメックスの公式なフリーダイヤルのようだ。そして私と全く同じように、3回も立て続けにかかってきた、とか、無視していたら父親のところにかかってきた、とか、電話に出たらあなたのカードがNYで不正に利用されていると言われた、とか、この番号から電話があった人たちの体験談がわんさか検索にひっかかってきた。
うぅ~む、なかなか大がかりな詐欺グループだ。大勢の名簿も持っているようだ。
その日の夕方、たまたま知り合いに会ったら、なんと彼のところにもアメックスを名乗る電話がかかってきたという。しかも! なんと彼は約1週間もの間、この詐欺グループとやり取りをしているという。
#いや、詐欺だから!!! 相手するなよ!!!
詳しい話を聞くと、ネットで読んだ体験談と全く同じで最初は「今日、NYでカードを使ったか?」に始まり、あなたのカードが不正利用されている、と来る。彼は実際にアメックスのカードを持っていたので調べたところ、使われた形跡がなかったのでそう言うと、今度は「あなたの名前で新しいカードが不正に作られた」と来たそうだ。
最初はアメックスからの電話だったはずが、途中から相手が「FBI」に代わり(話に聞く日本の特殊詐欺の手口そのものの、アメリカ版だ)、今度は「あなたの名前で銀行口座が作られて、マネーロンダリングに使われている」。
ここで「FBI」に、マイクロソフトの通信アプリを入れてそれでやり取りするように言われて従ったって、どんだけ素直だ?! しかも、このことは誰にも言ってはいけない、警察にも言ったらダメ、とか、言われましたとさ・・・。
#いや、詐欺だと気付よ!!!
何でもその通信アプリを使って、約1週間の間、実に毎日! なにやらやり取りをしてきたそうな・・・。いやいや、なんてお人好しというか素直というか・・・。毎日なにをそんなに話すことがあるのか???
でも何度もやり取りしているのに、カード番号や銀行口座番号などは聞かれていないらしい。もちろん送金などもしていない。目的が分からんな・・・。何がしたいのか???
よせばいいのにテレビ電話で免許証も見せてしまったそうで・・・。その情報を使ってカードとか銀行口座とか、「これから」不正に作るんじゃないのか??? しかし免許証を見せた後も毎日連絡してくるって、意味不明。謎だ・・・。
それにしても、通信アプリ入れろとか警察には言うなとか、絵に描いたような特殊詐欺じゃん!!! よくも1週間も毎日、相手にしてきたなぁ・・・。私が「それは間違いなく詐欺だ」と百万回ぐらい(?)言ったので、さすがにもう相手にしないとは思うけど。今のところ実害もないようで、とりあえずは良かった。
いろいろな行事やらイベントやら(モルのトラブルやら)に加えて子どもの大学申し込み関連の各種手続きも多々あって、多忙でイレギュラーな日々が続いた10月は、予想通りあっという間に終わり、今年も残すところあと2ヶ月。
そして目出度く(?)今年も昨日で夏時間が終わった。ってかトランプ、夏時間を止めるんじゃなかったのかよ? 関税なんかいいから、早く夏時間システムを止めてくれ~!
ところで夕べ(11月1日の夜)、9時過ぎからだったか、あちこちでガンガン打ち上げ花火が上がり始め、「みんな夏時間が終わるのがそんなに嬉しいのか???」と思っていたのだが、ネットでニュースを見てワールドシリーズでドジャースが勝ったことを祝う花火だったことに気付く。
いや~、皆さん用意がいいというか、何というか・・・。(実は去年も打ち上がってたんだっけね? 忘れてたけど)
モルモットが、またしても、首の後ろを激しく掻きむしるようになった。例によって、絶叫しながらというか、悲鳴を上げながら・・・。この「悲鳴」さえなければ我慢できるのだが、血が出るほど掻きむしる時は必ず「絹を引き裂くような」鋭い絶叫が伴う(普通に軽く掻いている時は、もちろん鳴かない)。その都度、ドキッとして心臓が飛び出しそうになる。寿命が縮む。夜にやられると何度も起こされて最悪だし、上階にも響いているだろうと気になる。
今週は比較的穏やかに過ごしてきて、金曜日に病院に行った時も前日にひっ掻いたごく小さい、かさぶたになりかけた傷が1つあるだけだった。そのせいで、「かなり良くなった」と判断されてしまい、生体検査は行われなかった。よって、掻きむしる真の原因も分からぬままだ。もちろん生体検査をしたからと言って必ず原因が分かるわけではないだろう。最初に行った病院での検査のように、ダニも菌類も発見されなかったと言われてしまう可能性だってある。
それにしても!!!・・・である。
どうせ再び激しくかきむしるのなら、どうして2日早く、病院に行く前日にかきむしらない?! そうしていれば、新しくかきむしった生々しい傷があれば、病院で生体検査をしましょう、という話になったかもしれないのに!!!
もう本当にどうしたらいいのか、途方に暮れるとしか言いようがない・・・。

今日はハロウィン・・・じゃなくて、エキゾチックアニマル専門の動物病院へ行ってきた。前回行ってから2週間ということで経過観察。(ちなみに受付スタッフもナースも仮装していた。さすがに医者は普通だったけど)
医者は、「やっぱりセンコウヒゼンダニだと思うよ」。本日も駆虫剤を滴下投与して、前回も処方された鎮痛鎮静剤(?)みたいな飲み薬を追加でもらい、また2週間後に来てね・・・って、もう行かんわ。よっぽど悪化したら別だけど。
前回よりはだいぶ良くなっているということで、結局、組織検査はしないまま。検査をしたら追加で何百ドルもかかるから、向こうもどうしても必要な場合しか組織検査しないという、善意というか、良心的な判断ではあるのだろう。だけど結局、何が原因なのか正確には分からずじまい。最初の病院も含めて3回も通院して合計1000ドルも払って、未だに原因不明。
もう、うんざり・・・。
駆虫剤なら自分で滴下します・・・。
だから病院なんて(人間のも動物のも)嫌いなんだよ。
そして、またしても病院に連れてこられてしまったモルはご機嫌ななめ。前回同様、帰りの道中ずぅ~っと、助手席から私にガン飛ばしておりました・・・。

物事が好転しそうな時、それを口に出してしまうとダメになってしまう。もちろん科学的に証明できるわけでもないし、根拠を説明できるわけでもない。でも実際に、往々にしてそうなる。
嬉しくて、ついつい誰かに先走って言ってしまったばかりに、せっかく良くなりそうだった事態が元に戻ってしまった、あるいはダメになってしまった。これまでの人生で、そういったことは数限りなくあった。
マーフィーの法則と似たようなノリだが、とにかく良くなりそうなことは胸の内にしまい、確実に結果が出たり終決するまで決して口に出してはいけない、言葉にしてはいけない。
欧米では「やばい、言ってしまった! どうしよう!」という時に、言ってしまった言葉を取り消すおまじないがあると、以前雑誌で読んだこともある。(具体的にどうすると取り消せるのか、残念ながら覚えていないのだが・・・)
でもって何が言いたいのかと言うと、ここのところさんざん話題にしている傷だらけのモルである・・・。
今日の朝、生傷がほぼ乾いて良くなりそうだという話を書いたばかりなのに、数時間後には新たな傷ができて血がにじんでいた・・・。私と娘が散歩に行っている間にひっかいたらしい。
#良くなりそうなのが嬉しくて、ついついブログに書いてしまったばっかりに逆戻り・・・!
というわけで、もうここには愚痴しか書かないことにします・・・。(お願いだから良くなって!!!)

数日前、迷惑メールフォルダ内をチェックしていたら、以下のような謎のメールが届いていた。
タイトル「素晴らしい一日となりますように」
発信人アドレス「noreply@ta8hwl.top」
本文
おはようございます。
新しい一日が始まりました。空は青く、風は爽やかに、今日という日が皆様を待っています。
どんな小さなことにも、幸せのヒントは隠れているものです。
今日という贈り物を大切に、一歩一歩、前向きに進んでいきましょう。
何か良いことがありますように。
素敵な一日をお過ごしください!
うぅ~~~む・・・。謎だ・・・。
商品名やサービス名が書いてあるわけでもないから何の宣伝にもなっていない。リンクもないから、詐欺やウイルス、マルウエア系でもない。宗教っぽい雰囲気もあるが、宗教名も宗教団体のサイトへのリンクもない。チェーンメールというわけでもない。
一体全体なんなんでしょうねぇ・・・。