おねえちゃんのブログ

gooブログから引っ越してきました

学校のお話

 今回は、私と同じような境遇の日本人が検索でこのブログを発見して参考になるように、という、それだけの目的で書いている。関係ない人にとっては、何の意味もないお話です。英語の固有名詞は、検索に引っかかりやすいようにあえて書いてます。
 我が家は去年の3月末に、Los Angeles CountyのWalnutという市に引っ越した。その時、もちろん一応子どもの学校のことは考えたのだが、てっきり「市=学校区」だと信じていた。Walnutはとても小さい市だが、自宅にプールどころかテニスコートがあったり、馬を飼っていたりするような高級住宅も多く、市内の多くの場所において見晴らしも良い。市内の学校も、すべてレベルが高い。引っ越した直後は、これは安心、と思った。
 ところがいざ子どもの学校を調べてみたところ、学校区の境界は市の境界とまったく無関係に引かれていることを知り、愕然とした。うちの近くは3つの市が複雑に入り組んでいるのだが、その市境をいっさい無視して南北一直線に、学校区の境界線が引かれていた。
 というわけで、残念なことに(?)我が家は「Rowland Unified School District(以下:RU)」だということが後から分かった。かつて、隣接するレベルの高いWalnutの学校区へRUから生徒が大量に流れていたらしく、今ではWalnutの学校区は基本的にRUからの生徒を受け入れていないことも判明した。(他の学校区からだと、空きがあれば入れるくせに。ま、遠くからはそうそう越境して来ないだろうけど・・・)
 さて、じゃ、うちに割り当てられた学校(Home School)はどこよ?!と調べてみれば、非常にレベルの低い小学校(仮に「H」としよう)。同じRU内でも、近くにはレベルの高い「O」という小学校もあるのに・・・。
 そこで、「CHOICE Open Enrollment」という、同じ学校区内でHome School以外の学校に申し込めるシステムを利用することにした。これがまた、申込期間が11月1日~1月半ばととても長く、さらに結果が分かるのが2月末という、とても気の長いお話。なにはともあれ11月頭に「O」に希望を出したのだが、忘れた頃の2月末に届いた返事は「あなたの番号は7番」というもの。この手紙がまた超分かりにくくて、その「7番」が何を意味するのかわざわざ「O」まで聞きに行ったところ、それは順番待ちの番号だと教えられた。「残念ながら」などという言葉や、「waiting」などと書いてあれば分かりやすいものを、そういう「当選はしなかったから、後は空きが出るのを待ちな」という直接的な表現がまったくなくて本当に不親切な手紙であった。
 たまたま近所に同じ状況の知り合いがいて、そちらの番号は「6番」と続き番号。なので時々連絡を取り合いながら定期的に「O」に状況を問い合わせるも、学校区の入学受付開始の4月になっても、6月になっても、順番待ちの人数はまったく減っていないという。一応、Home Schoolの「H」に入学申し込みの締め切りを聞いたところ、厳密な締め切りはないが6月には申し込んでくれると嬉しいな~という返事。私もだんたん面倒になってきて、所詮は義務教育、所詮はキンダー(幼稚園の年長にあたる学年で、アメリカはここから義務教育)と、ついにどうでも良くなって6月半ばに「H」に入学申し込みをしてしまった。
 ところが! 7月も最後の31日になって、「O」から入学できるよ~という電話が来たのである! 今頃かよ~~~? 「もうHome Schoolに申し込んじゃった」と言うと、Home Schoolには「CHOICEで別の学校に行くことにした」と伝えれば構わないと言う。しかし、8月上旬は学校区の夏休みだから、8月12日に申込書類を取りに来いと言う・・・。だって新学期が始まるの、19日ですよ~。1週間しかない! 確かに「O」から入学OKの電話はもらったけど、実際に書類が受理されるまでは安心できないし、「H」に断りに行って出した書類を取り返すという嫌な仕事も残っているし、なんて慌ただしいというか、落ち着かないというか・・・
#一度出した書類を取り返しに行くの、あ~面倒くさ、ヤダヤダ・・・
 とっとと終わらせたいのに、これまた12日までできないし・・・
 なんにしても、この話で言いたいことはただ1つ。「Rowland Unified School DistrictでCHOICEを利用する皆さん、ギリギリまで気長に待ちましょう! 果報は寝て待て。Home Schoolからは書類をもらっていつでも出せるように用意だけしておいて、ギリギリまで希望を捨てずに粘りましょう!」